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電子契約のススメ①
はじめまして!
リヴォート株式会社のスタッフブログです:)
私たちは、2019年1月に会社を設立して以来、電子署名サービス「DocuSign」をメインとしたサービス導入、コンサルティング業務を行ってきました。
最近では、様々に独自のソリューション作成を行っていますが、私たちのベースになる電子契約について皆様がたのお役に立てるようなコラムを無料で書いていきますので、是非ご一読ください(^ω^)☆
今回は、電子契約のススメ①として、「何故、電子契約を行うのか?」という点について記事を書いていきます。
IT業界や、一部の産業ではすでに導入されていますが、日本の企業においてはまだまだ電子契約は普及していません。
そもそも、契約行為というのは、個人・法人問わず、"誰か"と"誰か"の合意を証明するために行われるものです。
契約書含め様々な証明するためのものは従来「紙」をベースに行われてきました。
しかし、「紙」で契約を行うことには多くのコストがかかります。
① 制作コスト
まず、ほとんどの書類はパソコンでデータ(WordやExcel)で作成し、これらを印刷します。紙ぺら1枚のものはそれで終わりですが、複数枚にわたると製本しなければなりません。
そして、この製本したドキュメントは差し替えや原本性を担保するために、割印を押したりもします。
いよいよ契約書完成!と思いきや、複数人の署名や押印が必要なものは、2部・3部と複数部を作成しなければいけないことも・・
② 労務コスト
これれはほとんど人が行うわけですが、一体何分時間がかかるでしょうか。
③ 郵送コスト
通常の封筒を利用する際で、三つ折りで送るようなものは、84円切手が必要で、クリアファイルに入れて送るようなものだと、120円切手〜なので、だいたい200円くらいかかります。
レターパックで送るなら350円、520円ほどかかります。。泣(参照)
④ 印紙代
書類の性質によっては、印紙を張る必要があります。200円〜数千円、数万円なんてことも普通に起こり得るのが一般的です。
①-④全てについて合計すると最低でも1契約あたり千円以上は必ずお金がかかっています。
これ、電子契約にするだけで、全部無くなります。
まぁ、当然、電子契約サービスの利用料は発生しちゃうんですが、確実にプラスです。
そして、こういうサービスを導入してらっしゃる会社はまだ少ないので、今導入すれば、確実にもっとプラスになることも..
100社以上の電子契約サービスの運用に携わってきた私たちに是非お問い合わせください(^^)//